農業の未来へ

2022年 牧草置き場を改造し、十分な敷料の上で牧草を自由に食べられるように。

約3日に一回、ロールのまま牛たちの前に置くことで不断給仕というかたちをとっています。いつでもお腹いっぱい食べることができる環境でのびのび育ち、併せて労働者の負担軽減の利点も。

また、乾草ロールの積み上げ時の補助でケガにつながったことから新たな機材を導入。就農者の労働環境改善や負担軽減は、未来への大きな課題だと考えています。

農業大学には、将来有望な優秀な若者がたくさん見受けられます。若い方々が活躍でき、働きやすい職場環境づくりに取り組んでいます。「キツイ、汚い、危険」といった過去の3Kの農業のイメージをアップデートしていくことは、女性活躍社会にもつながり少子化解決への糸口になると信じています。

2023年 事務室をDIY。休憩や来客時も清潔な環境へと改善されました。




清水ファーム

新潟県燕市で粗飼料自給100%+手作り牛舎で低コスト和牛繁殖経営をしています。